こんにちは!
今回は商品の紹介ではなくスポーツタイプの自転車を買った際に必須となる
「タイヤの空気の入れ方」
のご紹介です。
まず自転車のチューブのバルブには大きく3種類ございます
①ママチャリなどに良く使われる英式バルブ
コチラは馴染深い洗濯ばさみのような金具などで挟んで空気を入れるタイプです。
※スーパーや駐輪場などの自動空気入れは大抵コチラに対応しております
②MTB、BMX、ビーチクルーザーなどに使われる米式バルブ
コチラは自動車やバイクなどに使われるタイプと一緒で空気圧の微調整ができます。
③クロスバイク、ミニベロ、ロードバイク、MTBなどに使われる仏式バルブ
コチラは空気圧の調整がとてもしやすいのが特徴。ほとんどのスポーツ自転車に使われています。
今回はこの③の仏式バルブの空気の入れ方をご説明いたします。
①空気圧のメーター付きのスポーツ自転車用空気の入れを用意します
②ご自身の自転車のタイヤ側面に記載されている指定空気圧を確認します
③バルブキャップを外します
④バルブを最大限緩めます
⑤バルブを指で真上から一度押して空気を少しだけ抜きます
⑥空気入れの口をバルブにおくまでしっかり差し込みます
⑦空気入れのロックレバー立ててロックします
⑧指定圧まで空気を入れます
⑨ロックレバーを戻し、ロック解除します
⑩真っすぐ空気入れの口を抜きます
⑪バルブを締めます
⑫バルブキャップを締めて出来上がり!
空気入れは月に1回から2回程入れてあげますとパンクのリスクを下げる事が出来ます。
ぜひ実践してみて下さい
※なお当店店頭に営業日、営業時間中に無料セルフでお使いいただけますスポーツタイプ用の空気入れをご用意しております。
セオサイクル大森店 坂上
TEL:03-3768-2151